
こんにちは、とらママです。ドバイでの出産と聞くと、「言葉は大丈夫?」「入院生活はどんな感じ?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。私自身も、初めての海外出産で期待と不安が入り混じった気持ちでした。
今回は、Emirates Hospital Jumeirah で実際に出産・入院した体験をもとに、産科の雰囲気から病室、入院食、病院で用意してくれるものまで、リアルな様子をまとめます。これからドバイで出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。

Emirates Hospital Jumeirahは、ドバイのジュメイラとヘルスケアシティに拠点を持つ総合病院。私がこの病院を選んだきっかけは、ドバイ在住の日本人産婦人科医に紹介してもらったことでした。
帝王切開率が高いと言われるドバイですが、こちらでは日本と同じように自然分娩や無痛分娩など、母子の希望に寄り添った分娩方法を相談できたのが大きな安心ポイント。ドバイ内に複数のクリニックがあり、産後の通院がしやすいのも嬉しい点です。担当のDr. Elie はいつも親身で、健診のたびに日本語翻訳アプリを使いながら時間をかけて分かりやすく説明してくれ、出産まで信頼してお任せできるドクターでした。
■Emirates Hospital Jumeirah
HP:emirateshospitals.ae
担当:Dr. Elie Eid



病室は完全個室で、まるでホテルのような空間。広々とした室内にはベッド、ソファ、大型テレビ、冷蔵庫、専用バスルームが完備されており、付き添いの家族も快適に過ごせます。大きな窓から自然光が入るので、産後でも気持ちが沈みにくかったのが印象的。清掃も頻繁に入ってくれるため、常に清潔な環境で過ごせました。また、24時間面会可能なのもありがたいポイントです。
*道路に面した部屋だと、夜間に騒音が気になることも。当日空きがあれば部屋の変更も可能なので相談してみてください。



入院中の食事は、いわゆる「病院食」のイメージとは違い、インターナショナルな内容。毎日、洋食やアラビック、軽めのメニューなどから選べて、産後の体調に合わせて無理なく食べられました。フルーツやスープも毎食ついてきて、栄養面も安心。食事の時間がちょっとした気分転換になりました。特に美味しかったのはアラビア料理のミックスグリルやメゼ、ギリシャ料理のムサカなど。
時には想像していたメニューと違って物足りない時もありましたが、そんな時はデリバリーで対応。頑張った自分のご褒美にスイーツやアイスクリームなどでちょっとした贅沢を楽しむこともできちゃいます。

Emirates Hospital Jumeirahでは、入院中に必要な基本的なものはほとんど病院側で用意してくれます。特に退院時にもらえる試供品が充実していて、「こんなにもらっていいの?」と思うほど。帰宅後すぐに使えるものばかりで、助かりました。
日本の産院と大きく違ったのは、使い捨ての産褥ショーツが用意されていること。日本のように自分で用意する必要がありません。また、入院中は液体ミルクが支給されるため、自分で調乳する必要がなく、とても楽でした。
病院で用意してくれるもの
<ママ>
✔️産褥ショーツ(使い捨て)
✔️産後用ナプキン
✔️病院着
<赤ちゃん>
✔️おむつ
✔️おしりふき
✔️液体ミルク
<試供品セット>
✔️おむつ
✔️おしりふき
✔️産褥パッド
✔️母乳パッド、ベビーシャンプー、ベビーローション、ワセリンなど)


最低限、持って行ってよかったものはこちら。赤ちゃんの服は病院では一切用意がありません。病院からは、「2泊3日で10セットの着替え」を用意するよう案内がありました。病室は常に冷房が効いているので、夏場でも長袖スリープスーツ(カバーオール)+おくるみがおすすめ。また、母乳育児を予定している方は、母乳ケア用品も必須です。
<ママ>
✔️退院時の服
✔️パスポート、エミレーツID、戸籍英訳証明、母子手帳
✔️スマートフォン、タブレット、充電器
✔️洗面具
✔️母乳ケア用品
✔️スナック
<赤ちゃん>
✔️肌着×10
✔️長袖スリープスーツ(カバーオール)×10
✔️おくるみ×2
✔️ブランケット
✔️靴下、帽子
✔️チャイルドシート
初めての海外出産で不安もありましたが、Emirates Hospital Jumeirahでの出産・入院生活は、設備・対応ともにとても快適でした。ベテラン医師がいる安心感や、ホテルのような病室、充実したサポートのおかげで、落ち着いて出産に臨むことができました。
これからドバイで出産予定の方にとって、少しでもイメージが湧く参考になれば嬉しいです。