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【インド】デリー観光のモデルプラン|1日で大満喫!駐在員おすすめ女子旅|ドバイ駐妻

こんにちは、とらママです。はじめてのインド観光ならツアーに参加するのもいいですが、自由気ままにインドらしい旅を楽しんでみたいですよね。

そこで今回はインド・デリーの旅行の主要な移動手段や観光スポット・おすすめレストランを簡単にまとめました。少しハードスケジュールになりますが、短い日数で見どころをしっかり押さえたい方におすすめです。


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①知っておきたいインドの交通

運転する人も歩行者もあまり交通規則やマナーにとらわれず、マイペースに行動するインド人。信号や横断歩道はありますが道路を渡るのも命がけ。躊躇しているといつまで経っても渡れない!

道路はいつも大渋滞でクラクションはまるで挨拶代わり。インド人に車間距離や車線は関係なさそう。日本の道路事情に慣れていると、思わず唖然としてしまうことも少なくないかも。神である牛にはクラクションを鳴らさないそう。

インドの主な交通手段はこちら

▼リキシャ
人力車。お話しながらゆっくり景色を見れるので観光地を巡るのにはお勧め。但し、一生懸命漕いでくれるので多めにお金を払いたくなるかも。

▼オートリキシャ
三輪タクシー。インドの市内交通の主役とも言えるオートリキシャは、安価で小回りが利くので便利。値段交渉が面倒くさい。

▼UBER
タクシーより安く、ぼったくりに遭わないので安心。変なドライバーに遭う確率が低いのがメリット。配車アプリで乗車予約が出来るので時間が有効に使えます。

▼タクシー
「道がわからない」「わざと遠回りする」など、トラブルに巻き込まれることが多いので、観光客は利用しない方が安心。

▼鉄道・バス
インドでは時間通りに運行される方が珍しく、長距離では5~6時間遅れることも多い。

▼貸切チャーターカー
値段交渉や時間にとらわれずに、自由に効率よく回りたい方はこちらがおすすめ!他の移動方法に比べて割高ですが、安心して利用できるのが最大のメリット。ホテルや旅行会社で予約できます。わたしはこれで、デリーを中心とした北インドの主要都市を巡りました。



②赤砂岩が美しい!「レッド・フォート」

タージマハルを築いたムガル帝国の5代皇帝シャージャハーンが築いた城塞。ペルシャやヒンドゥーなどの影響を受けたムガル様式の建築で、ムガル帝国全盛期の栄華を感じる場所として世界遺産に登録されました。

城内はとても広いので、ゆっくり見ているとあっとゆう間に時間が過ぎてしまいます。

少し早めに来て地元のインド人のように庭園でゆったり寛ぐのも気持ち良さそう。デリーは建物ばっかりのイメージでしたが、意外と緑がたくさんあって癒されました。

公園には野生のリスもたくさん。愛らしいのでついつい触りたくなりますが、噛まれると大変なのでお気をつけて。

■詳細情報
アクセス:Chandni Chowk駅から徒歩10分
営業時間:日出~日没
入場料金:Rs.600



③インド最大級のモスク「ジャーマー・マスジット」

一度に2万5000人が礼拝できる、インド最大級のモスク。イスラム教寺院にして、レッド・フォート(赤い城)と並ぶムガル建築の代表格。

モスクからはオールドデリーが一望できます。

レッド・フォートから「ミーナ・バザール」という市場を通って徒歩15分くらいでモスクに着きますが、ここが結構カオス。人通りが多く、屋台やお菓子、Tシャツ、下着など山積みで売られていました。見慣れない光景に目移りしますが、ボーっと歩いている危ないので常に気を張って歩きましょう!

モスクでは土足厳禁。靴は脱いで持ち歩くので、足や靴下はすぐに真っ黒に。汚れても気にならないサンダルがあると便利です。

ここにいるとインドの若者からの「写真撮って攻撃」がすごい!珍しい日本人と写真を撮ってSNSにでもUPしたいのかな?全員に対応しているキリが無いのでほどほどに。

■詳細情報
アクセス:ラール・キラーから徒歩15分
営業時間:8:00~19:00
入場料金:カメラやスマホを持参の場合Rs.300



④タージマハルの原型「フマユーン廟」

ムガル帝国の第2代皇帝フマーユーンの墓廟。イスラム様式とペルシア様式が融合した「ムガル建築」と発祥であり、タージ・マハルにも影響を与えたといわれる。

広大な土地にそびえ立つ、赤砂岩と大理石のコントラストが見事な霊廟。

入口を入って最初に見えるのが「イサ・カーン廟」フマユーン廟よりも昔の1547年に設立されたローディー王朝時代の建築物で、中には墓が置かれています。

次に見えるのが庭園内にある「ブ・ハリマ廟」で、もっとも古いムガル帝国時代の墓のひとつとして知られています。

庭園には子犬が戯れていました。ゆったり寛ぐ地元の若者やカップルも。

■詳細情報
アクセス:ジャーマー・マスジットから車で20分
営業時間:日出~日没
入場料金:Rs.600



⑤ディナーは雰囲気抜群のインド料理で

Swagath

デリーのお隣「グルガオン」という開発エリアにある「スワガス」は、はじめてのインド旅や女子旅におすすめ。この辺りは駐在員が多いので日本人慣れしています。

値段はそこそこしますが、サービス、料理、雰囲気などが丁度良い。インドで食べるカレーは重たいのであまり得意ではありませんでしたが、こちらはとても食べやすかったです。わたしはタンドリーチキンが一番好きでしたが、シーフードも人気のよう。グルガオンに駐在していた夫は何度もここを利用していました。

Swagath
営業時間:11:00-23:45
http://www.swagath.in/



– 喧騒の街インド・デリーを満喫しよう。

いかがでしたか?今回は日数が短くても巡れる、インド・デリー観光のモデルプランをご紹介しました。デリーは見どころが沢山なので、1日で周るのはもったいないですが是非参考にしてみては?(※情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前にご確認することをおすすめします。)


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