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【インド】デリーの観光・グルメ・ショッピング【6選】女子旅で絶対行きたい!|駐在員おすすめスポット

エキゾチックな魅力がたくさん詰まったインド・デリー。そんなデリーには若者向けのおしゃれなお店やフォトジェニックな観光・グルメスポットがたくさんあるんです。インド駐在員おすすめの6大スポットをご紹介します。


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①ジャイプール発ブランド「アノーキ」

anokhi

伝統テキスタイルを用いたジャイプール発ブランド「アノーキ」は、インドの伝統的な染色技法であるブロックプリントの生地を使った商品を取り扱うファブリックブランドです。

シャツやワンピースなどの衣類をはじめ、クッションカバーやベッドシーツなどのインテリア用品も幅広く取り扱っています。ポーチやハンカチなどの小物も豊富なのでお土産にもおすすめ。木版も売っているので、自分でプリントしてみるのも面白いですね。

ブロックプリントとは、柄を彫った木版にインクをつけ、そのまま生地に押していく染色技法のことです。ハンドメイドならではの優しい風合いが特徴です。

アノーキはインド国内に26店舗あり、ジャイプールにある「アノーキミュージアム」ではオリジナルのブロックプリントのハンカチが作れるワークショップも行っています。タイミングが合えば職人さんが手彫りで木版を作っているところも見れるので、是非足を運んでみてくださいね。

■Anokhi
住所:32, Khan Market, Rabindra Nagar, New Delhi, Delhi 110003
アクセス:カーンマーケット駅から徒歩5分
営業時間:10:30-17:30
URL:anokhi.com



②アーユルベーダから生まれたコスメ「KAMA」

KAMAはインドの高級アーユルベーダ化粧品を取り扱ってるブランドで、インド人女性の中でも人気が高いです。


ピュアローズウォーター

こちらは一番人気のローズウォーター。洗顔の後に化粧水として使います。とてもやさしいローズの香りで、帰国の際に数本まとめ買いして愛用していました。スプレータイプでお風呂上がりにさっと使えるのも便利。

■商品詳細
ピュアローズウォーター
Rs.425/50ml
Rs.1,315/200ml


クムクマディ・アーユルヴェーダ・ナイトセラム

肌のくすみ、色素沈着、ダメージ、老化に処方された伝説のクムクマディオイルで作られたアーユルヴェーダナイトセラム。

お風呂上がりの化粧水の前に愛用していました。独特なハーブの香りがしますが、べた付かずに肌なじみが良いので使いやすかったです。半年ほどしか使用していないのでシミなどの効果はわかりませんが、お肌にはとっても良さそう。

■商品詳細
クムクマディミラキュラスビューティーフルイドアーユルヴェーダナイトセラム
Rs.895/3ml
Rs.3195/12ml


■Kama Ayurveda
住所:22 A, Khan Market, Rabindra Nagar, New Delhi, Delhi 110003
アクセス:カーンマーケット駅から徒歩5分
営業時間:10:30-20:30
URL:kamaayurveda.com



③高級インテリアショップ「グッドアース」

 インドに住むマダムや駐在妻に大人気の「グッドアース」。ベッドリネンやクッションカバー、ベビー用品、キッチン雑貨などの幅広いインテリアグッズを展開しています。

食器類も種類が多くとっても人気です。絵柄は動物や植物のモチーフが多く、ここでしか買えない素敵なデザインに夢中になる人も多いよう。日本では取り扱いがないので、お土産にもぴったりですね。 

繊細なシルクやコットン生地にインドならではのプリントや刺繍を施した洋服や、金銀細工と宝石を組み合わせたアクセサリーもとても人気です。どれも本当に素敵でしたが、お値段も一流。見ているだけでも楽しいので是非一度訪れてみてください。

■Good Earth
住所:Shop No.9 A.B.C. Ground 1st & 2nd Floor, 10a, Khan Market, Rabindra Nagar, New Delhi, Delhi 110003
アクセス:カーンマーケット駅から徒歩5分
営業時間:10:30-17:30
URL:goodearth.in



④お手軽ランチに「ルール・ザ・ロール」

「ルール・ザ・ロール」はインドのファストフードで、ティッカやティッカロール、ケバブなどが手軽に食べられます。デリー以外にも展開しており、インド国内に7店舗あります。

私はティッカロールを注文しましたが、窯焼きの香ばしい香りに食欲をそそられました。アルミホイルに包まれていて手が汚れずに済むので、食べ歩きにもおすすめですよ。

ティッカとは、インド料理の一種でヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を串に刺し、タンドールと呼ばれる窯で焼き上げたものです。小さい骨なしのタンドリーチキンです。鶏肉の他にエビや魚のティッカもあります。

店内はあまり広くありませんが、鮮やかなブルーが目を引くおしゃれな内装です。写真撮影にもぴったりですね。

■SaleemJaved RuleTheRolls
住所;1ST Floor, 44, Khan Market, Rabindra Nagar, New Delhi, Delhi 110003
アクセス:カーンマーケット駅から徒歩5分
営業時間:12:00-21:45



⑤若者が集う街「ハウツ・カズ・ビレッジ」

「ハウツ・カズ・ビレッジ」は、デザイナーズブランドやギャラリーが多く集まり、情報の発信地として若者たちの間で人気のエリアです。原宿や下北沢のような雰囲気。ヴィンテージの本や映画ポスターを扱う「オールアーツ」では、年代物のタバコケースや雑貨などもたくさん並んでいます。

隣接するディアーパークでは地元の子供たちが元気に走り回っていたり、ピクニックを楽しむ親子も。

公園には遺跡や湖があります。雰囲気が良いので若者のデートスポットになっていました。

ショップの路地を通って公園の裏側に行くと、生活感の溢れる住宅街が広がっていました。ドッヂボールを楽しむ地元の子どもたち。

■Hauz Khas Village
住所:〒110016 デリー ニューデリー ハウツ・カズ ディアー・パーク



⑥「クタブ・ミナー」で遺跡に触れよう

何世紀にも及ぶ時を経て現在の形に至ったインド最古のイスラム群遺跡。壮大な歴史とストーリーが詰まっています。ヒンドゥ教徒に勝利した記念に作られた全長72.5mの尖塔「クタブ・ミナー」が最大の見どころ。

夕暮れ時はドラマチックでとっても素敵。

こちらは「アライ・ミナール」という建物。クタブ・ミナーの2倍の塔を作ろうと建設されていたが、暗殺されて完成できなかったらしい。

当時の王が、周辺に立っていたヒンドゥ教寺院を破壊し、その建材をそのまま柱に使って造ったのがこの寺院。そのため柱の彫刻の絵がすべて異なります。

たくさんの家族連れやカップルたちが公園でくつろいでいました。ショッピングを満喫したら、地元っ子さながらここでのんびりするのもいいかも。

Qutub Minar
住所:インド 〒110030 Delhi, New Delhi, Mehrauli, セス・サライ
アクセス:ハウス・カズ・ビレッジから車で15分
営業時間:日出~日没
利用料金:Rs.600
URL:delhitourism.gov.in



– おしゃれな街デリーを楽しもう。

いかがでしたか?今回は女子旅におすすめしたい、デリーのおしゃれなショッピングエリアや見どころを厳選してみました。是非今度のインド旅行の参考にしてみては?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)


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