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【ジョージア】旅行の服装、持ち物、注意点|夏と冬のおすすめファッション

こんにちは、ドバイ在住とらママです。ヨーロッパの最東端にある小さな国ジョージアは、夏はハイキング、冬から春にかけてはスキーやスノーボードなど、大自然を満喫するアクティビティーが思う存分楽しめます。そこで今回は、ジョージア旅行におすすめの服装を紹介します。


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▼ジョージアの夏の服装(7〜8月)

ジョージアの夏のベストシーズンは7月〜8月。コーカサス山脈の雄大な景色に囲まれた山小屋でリラックスしたり、大自然の中で思う存分ハイキングを楽しみましょう。

1泊2日おすすめモデルプランはこちらの記事で紹介しています。



– 日中は夏服+羽織りがおすすめ

7〜8月頃の夏のジョージアは最高気温が30度以上の日もあり、日中は夏服でOK。首都トビリシなどの市内観光ならノースリーブのワンピースにサンダルなどで十分です。ジュタやカズベギなどの山岳部にハイキングに行く場合は、Tシャツ+長袖シャツなど、重ね着して温度調節できる服装がベスト。晴れの日は日差しが強いのでサングラスもお忘れなく。

日中の服装
✔︎夏服+羽織が最適
✔︎街歩きならノースリーブのワンピースでもOK



– 山岳部の朝晩は防寒具を!

ジョージア山岳部では陽が沈むと一気に気温が冷え込むため、夏場でも朝晩はダウンジャケットが必要です。日中との気温差が激しいので、体調を崩さないように気温に応じて服装を調整しましょう。

朝晩の服装
✔︎ダウンジャッケットなどの防寒具
✔︎長ズボン



– ハイキングには登山靴がマスト

ジョージア山岳地帯でハイキングをする際は歩き慣れた登山靴+厚手の靴下がマスト。ハイキングコースには、滑りやすい岩場や小川があり、ジュタやカズベギのような標高の高い山の斜面や谷では、夏でも局地的に雪が残っています。怪我や無駄な体力消耗を防ぐために、適切な装備でハイキングを楽しみましょう。

ハイキングの足元
✔︎トレッキングシューズ
✔︎厚手の靴下



– 子連れにはベビーキャリア、ポール(ストック)

小さな子連れでハイキングを楽しむなら、ベビーキャリアが断然おすすめ。背面は子供の座席になっているため、長時間でも疲れにくく、サンシェードが強い日差しから子供を守ってくれます。また、大人は腰と肩のベルトでしっかりと固定されるので、抱っこ紐よりも重さを感じません。子供の安全を守りながら、安心してアウトドアを楽しむことができますよ。

子連れの持ち物
✔︎ベビーキャリア
✔︎ポール(ストック)



▼ジョージアの冬・春の服装(12〜4月)

ジョージアでは12月〜4月頃までスキーが楽しめます。コーカサス山脈の見晴らしの良いゲレンデを滑り降りるのは爽快ですよ。スキーだけでなく絶品ジョージア料理やワインを味わいながらゆったりとした休暇を過ごすのも醍醐味です。

ジョージアのおすすめスキー場はこちらの記事で紹介しています。



– スキーウェア又はマウンテンパーカー

スキー旅行に行くならスキーウェアは必須です。特に初めてスキーをする子供や初心者は、転んでも雪が入りにく繋ぎタイプのパンツがおすすめ!大人なら、上は防水マウンテンパーカー+フリース、下は防水レインパンツ+レギンスなどで代用も可能です。

ジョージアのスキー場ではレンタルショップもたくさんあるので、頻繁にスキーに行かない方はレンタルでも十分でしょう。

スキーの服装
✔︎スキーウェア上下
✔︎マウンテンパーカー+レインパンツでも代用可能
✔︎レンタルもあり



– フリースやインナーダウン

ウェアの下は、動きやすく、濡れてもすぐに乾く化繊素材のフリースがおすすめです。万が一大雪であまり滑れない日のために、インナーダウンも追加で用意しておくと安心。体温を奪われないように備えておきましょう。

スキーウェアのインナー
✔︎化繊素材のフリースがおすすめ
✔︎大雪に備えてインナーダウンも



– 速乾シャツ、タイツ(レギンス、スパッツ)

スキーのインナーには、速乾性のある化繊素材の長袖Tシャツとレギンス(タイツ、スパッツ)がおすすめです。ヒートテックなどの機能素材ではなくても、すぐに乾きそうな素材ならOK。乾きにくいコットン素材は、汗をかいた後に体を冷やすので避けましょう。

スキーウェアのインナー、肌着
✔︎化繊素材の肌着がおすすめ
✔︎長袖Tシャツ+レギンス



– スノーブーツ又は防水登山靴

ゲレンデでは保温性のあるスノーブーツがマスト。特に、朝晩は雪が溶けた後に地面が氷るので、スニーカーで歩くととっても危険です。もしスノーブーツが手に入らない場合は、防水登山靴+厚手の靴下でも代用できますよ。

ゲレンデでの足元
✔︎保温性のあるスノーブーツが快適
✔︎防水登山靴でも代用可能
✔︎靴下は保温性のある厚手のロングソックス



– 帽子、手袋、ヘルメット、ゴーグル

スキーをするなら、帽子、手袋、ヘルメット、ゴーグルもマストです。お気に入りのものを持参すると気分も上がりますね。もし事前に準備できなくても、ジョージアのショップで購入やレンタルが可能です。ヘルメットとゴーグルのレンタルはそれぞれ1日500円程。

スキー用の小物
✔︎帽子
✔︎手袋
✔︎ヘルメット
✔︎ゴーグル
✔︎ゲレンデでレンタル、購入も可能



– リュック(バックパック)

荷物を持ち運ぶのに役立つリュック(バックパック)。雪山でも日中晴れると汗ばむので、脱いだジャケットやフリース、飲み物やスナックなどを入れるのに便利。ジョージアの雪はパウダースノーなので、防水ではなくても問題なしでした。

あると便利な物
✔︎リュック(バックパック)



– スキーハーネス

ジョージアの親子スキーでよく見かけたスキー用ハーネス。スピードをうまくコントロールできない子供と一緒に滑るのにおすすめです。もし準備できない場合は、子供のリュックの紐や、ポールを親子で持ちながら代用も可能。

親子スキーにおすすめ
✔︎スキーハーネスが便利



– まとめ

いかがでしたか?今回は、ジョージア旅行におすすめの服装を紹介しました。気温差の激しいジョージアでは、重ね着で体温調整できるように準備しておきましょう。服選びに迷ったら是非参考にしてみてくださいね。



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