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【シンガポール】美しすぎる消防署で見学&体験!ガイド付きツアー|海外子連れ旅

こんにちは、とらママです。シンガポールの消防署は毎週土曜日に一般公開されていて、本物の救急車両に乗ったり、救助、放水などの救急隊員のお仕事を見学、体験することができるんです。街や人々を守ってくれる身近なヒーローに会いに、子供と一緒に訪れてみませんか?

そこで今回は、シンガポール消防署のガイド付きツアーの様子を紹介します。


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【10:00】ガイド付きツアー開始

シンガポールでは国内の18件の消防署で、毎週土曜日の午前中に一般の人々を対象に無料のガイド付きツアーが行われています。時間は朝9時、10時、11時と1日に3回ありますが、終始屋外のため、一番涼しい9時〜がおすすめです。ツアー開始後の途中参加はできないため、開始時間の10分前には希望の消防署の入り口ゲート前に集合しましょう。予約無し、ウォークインでの参加が可能です。

当日、消防署からヘルメットのプレゼントもありますよ!

POINT
✔︎毎週土曜日9時、10時、11時
✔︎途中参加不可
✔︎ 10分前には集合
✔︎予約無し、ウォークインOK
✔︎無料
✔︎ヘルメット有り



【10:10】救助体験

まずは救助体験。救急隊員のお兄さんやお姉さんの丁寧な説明を聞きながら、実際に脈拍測定や心臓マッサージの体験ができちゃいます。その後は順番に本物の救急車にも乗せてもらえて大興奮の子供達。初めて見る医療機器や運転席に興味津々です。大人気の救急車の他に、救急バイクにも試乗することができますよ。

POINT
✔︎心臓マッサージや心拍測定の体験
✔︎救急車や救急バイクの試乗体験



【10:30】消防訓練の演習

救急車や防護服の説明の後は、消防署ツアーのメインイベントである本格的な消防訓練のデモンストレーションが始まります。署内の小さな小屋からは火事のような白い煙まで演出され、子供だけでなく大人も大興奮!消防隊の声掛けに合わせて、子供たちが一生懸命に放水隊員を呼びます。目の前で見る放水活動は迫力満点で、炎天下でも水しぶきが暑さを和らげてくれるでしょう。ただし、最前列にいるとびしょ濡れになるので要注意!子供は着替え必須です。

POINT
✔︎消防署ツアーのメインは消防デモンストレーション
✔︎大迫力の放水活動
✔︎びしょ濡れ注意!
✔︎着替え必須



【10:40】放水体験

消防訓練デモンストレーションの後は、子供たちが消防隊員になりきって放水体験ができます。初めての体験に子供たちは大興奮!水は結構勢いがありますが、消防隊が付き添っているので親は見守るだけで大丈夫。もしかすると、この体験がきっかけで将来、消防隊員を志す子供もいるかも。

POINT
✔︎子供の放水体験
✔︎着替え必須



– アクセス

消防署のガイド付きツアーは国内18箇所の消防署で開催されていますが、シンガポールで最も歴史ある「中央消防署(Central Fire Station)」は、滞在中に一度は訪れるべきスポットの一つです。消防署とは思えないほど美しい外観には間違いなく魅了されるでしょう。博物館も併設しているので併せて訪れてみてくださいね。

Central Fire Station
住所:62 Hill St, シンガポール 179367
URL:scdf.gov.



– まとめ

いかがでしたか?今回は、シンガポール消防署のガイド付きツアーの様子を紹介しました。多くの子供達の憧れである身近なヒーロー、救急隊員。子供たちが気軽に消防署を訪れ、救急隊員が街や人を助けるお仕事を体験するのはとても良い機会ですよね。是非家族で訪れてみてくださいね。



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