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【ジョージア】トビリシで絶対行くべき!おすすめ観光スポット|海外子連れ旅

こんにちは、ドバイ在住とらママです。ジョージアは自然豊かでワインやご飯が美味しく、一度訪れるとその魅力にハマってしまう国の一つ。ジョージアの首都トビリシ市内はコンパクトで空港からも近く、初めての子連れ旅にも最適。
今回はそんなジョージアの首都、トビリシのおすすめ観光スポットを子連れ目線で紹介します。


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– 平和の橋|Bridge of Peace

「平和の橋(Bridge of Peace)」はトビリシの歴史的街並みとは対照的に近代的なデザインが特徴的な歩行者専用橋。トビリシ中心地の自由広場からロープウェイ駅のあるリケ公園へ向かうメインルートにあります。(ジョージアでは野良犬が国によって保護されているため、あらゆる場所で人懐っこいワンちゃんに出会えます。)

平和の橋
アクセス:リバティスクエアから徒歩13分



– ロープウェイ|Rike-Narikala Cable Car

平和橋を渡った先のリケ公園内には、ロープウェイ駅があり、街と山頂のナリカラ要塞を繋いでいます。ロープウェイを降りると屋台があり、展望台からはトビリシ市内が見渡せます。石畳を登っていくとジョージアの母像がトビリシの街を温かく見守っています。チケット料金は片道2.5GEL。※2025年現在ナリカラ要塞は臨時休業中。

Rike-Narikala Cable Car
アクセス:リバティースクエアから徒歩16分
営業時間:10:00〜22:00
料金:大人片道2.5GEL



– トビリシ植物園|National Botanical Garden

「トビリシ植物園」は山の上にある広大な庭園。街の中心地からは温泉街近くの階段を登って軽いハイキングを楽しめます。夏場でも涼しく、山頂からはナリカラ要塞やトビリシの街を一望できます。売店などはないので、飲み物や軽食を持参するといいでしょう。帰り道にのご褒美には、名物の赤ワインソフトクリームをお試し下さい。坂道と段差が続くのでベビーカーの場合はタクシー利用をおすすめします。入園料は大人一人4GEL。

トビリシ植物園
住所:Botanikuri St, Tbilisi, ジョージア
アクセス:リバティスクエアから車で7分
営業時間:9:00〜18:00
料金:大人4GEL



– 温泉街|Tbilisi’s sulfur baths 

トビリシの温泉街は植物園の麓にあります。ぽこっと飛び出た丸い屋根が印象的で、公園のように自由に歩き回ることができます。温泉街の下にある川にも降りることができるので、観光中の休憩に子供は喜ぶかも。温泉浴を楽しむ場合は事前予約必須。7月に訪れた際は満室でした。モスクのような豪華なモザイクタイルが美しい「Chreli Abano」という温泉が特に人気で、垢すり体験も気持ち良いと評判。料金は浴室によって異なります。

Chreli Abano
住所:Abano St, Tbilisi
アクセス:リバティスクエアから徒歩20分
営業時間:9:00〜23:00
HP:chreli-abano.ge



– バザール|Meidan Bazar

「メイデンバザール(Meidan Bazar)」ジョージアの旧市街の地下に広がるマーケット。ワインや紅茶、靴下、ハンドメイドの陶器やアンティーク雑貨などがジョージアを代表するお土産がずらりと並びます。若干お値段高めですが、もし気に入ったものが見つかれば値段交渉にチャレンジしてみて下さいね。雰囲気が良いので、眺めているだけでも楽しめるでしょう。地下道なので天気が悪い日にもおすすめ。

Meidan Bazar
住所:MRQ5+WMC, Tbilisi
アクセス:リバティスクエアから徒歩12分
営業時間:10:00〜22:00



– 蚤の市|Dry Bridge Market

「ドライブリッジ・マーケット(Dry Bridge Market)」はトビリシの公園の橋の両側でほぼ毎日開催している蚤の市。自宅に眠っていたような古いおもちゃや食器、カメラのほか、どこで集めてきたのか不思議な水道の蛇口やネジ、テレビのリモコンなど、ありとあらゆるものが並んでいます。異国文化が混ざり合った地元アーティストの絵画やラグ、コースターなどは写真に残したくなる美しさ。商売っけはあまりなく、ジョージア人の憩いの場のような雰囲気で、値段設定はかなり強気。ジョージアのローカル文化を感じたい方におすすめ。下には公園があるので、コーヒー片手にお散歩がてら足を運ぶのにピッタリです。

Dry Bridge Market
住所:PR23+96X, Tbilisi
アクセス:リバティスクエアから徒歩15分
営業時間:11:00〜16:00



– ファブリカ|Fabrika Tbilisi

「ファブリカ(Fabrika)」旅人が集うホステルで、宿泊施設のほか、カフェやバー、アパレル、雑貨店などのショップが集まり宿泊客以外も自由に利用できます。壁に描かれたポップなグラフィティーや空に掛かるカラフルなガーランドがおしゃれな雰囲気。建物内外ではパソコンを広げて仕事をする人ノマドワーカーも多く居心地抜群。トビリシのストリートカルチャーに触れて見たい人におすすめのスポットです。飲食店のテラスは大きな屋根付きなので雨の日でも安心。

Fabrika Tbilisi
住所:8 Egnate Ninoshvili St, Tbilisi 0102 ジョージア
アクセス:リバティスクエアから323番バス下車後、徒歩3分
HP:fabrikatbilisi.com



– 古着屋巡り|Vintage shops

もしファッション好きならトビリシの古着屋さんにも足を運んでみては?ファブリカ周辺には小さな古着屋さんが点在しているので、街歩きにピッタリです。ショップ毎に個性溢れるので、Google mapで「tbilisi vintage shop」と検索してお気に入りのショップを見つけてみて下さいね。尚、今回は訪れることはできませんでしたが、「Refound Dome」という古着屋さんは洗練された雰囲気で機会があれば訪れてみたい!

Refound Dome
住所:Top floor, 36 Giorgi Mazniashvili St, Tbilisi
アクセス:リバティスクエアから323番バス下車後、徒歩4分
営業時間:13:00〜20:00
定休日:月曜日



– 時計塔|The Clock Tower

トビリシ旧市街の雰囲気に溶け込む「時計塔(The Clock Tower)」は街のシンボルの一つ。少し傾いた時計塔にはジョージアの自然風景やブドウなどのイラストが淡いタッチで描かれたタイルで彩られています。1時間毎に、塔上部の小さな扉から天使が出てきて、鐘を鳴らしてくれる様子は必見です。また、時計塔の隣の「レゾ・ガブリアゼ劇場」では一日二回人形劇を鑑賞することができるので、もしタイミングが合えば訪れてみて下さいね。

The Clock Tower
住所:13 Ioane Shavteli St, Tbilisi
アクセス:リバティスクエアから徒歩10分
HP:gabriadze.com



– ワインショップ&バー|Tsangala’s Wine Shop & Bar

世界最古のワイン生産地として知られるジョージアは安くて美味しいワインの宝庫。スーパーでもクオリティの高いワインが簡単に手に入りますが、ちょっとワインを語ってみたいなら、是非ワインショップを訪れてみて下さい。トビリシ旧市街の人気店「Tsangala’s」はスーパーでは手に入らない希少ワインを取り揃え、その場で試飲も可能。ショップでははワインのみの取り扱いですが、同じ通りのレストランのメニューをオーダーしてペアリングを楽しむこともできちゃいます。ジョージアワインを知り尽くしたスタッフがあなた好み一本を見つけてくれるかも!ワイン好きの夫のお土産に、こちらで購入したワインはどれも大好評でした!

Tsangala’s Wine Shop & Bar
住所:12 Ioane Shavteli St, Tbilisi 0105
アクセス:リバティスクエアから徒歩9分
時間:13:00〜23:00
HP:facebook.com



– ムタツミンダ公園(遊園地)|Mtatsminda Park

ムタツミンダ公園は1930年代に開業した丘の上にあるノスタルジックな遊園地で、園内からトビリシ市街を見下ろすことができます。遊園地の入場料は無料で、観覧車やお化け屋敷、ウォータースライダー、ジェットコースターなどこじんまりとしたアトラクションが点在しています。お化け屋敷は意外とスリル満点なので、小さなお子様は要注意!街歩きよりも自然が好き、子連れでのんびり過ごしたい、という方におすすめ。さらに、園内でバーベキューが楽しめる「Valeri’s Cafe/picnic zone」は自然派なら是非訪れて欲しい!(個人的にはこれが一番の楽しみでした。)街の中心地からはケーブルカーで一気に登ることができますが、バスやタクシーでもアクセス可能。ケーブルカーは片道10GEL

Mtatsminda Park
住所:ზედა პლატო, ფუნიკულიორი, Tbilisi 0105
アクセス:リバティスクエアからケーブルカー乗り場まで徒歩20分(上り坂)
営業時間:10:00〜23:00
HP:park.ge



– タートルレイク|Turtle Lake

自然の中でとにかくのんびり過ごしたい方には、昔ながらのレトロなロープウェイで行く、トビリシ郊外のタートルレイクはいかが?山頂の小さな湖には名前の由来にもなっているカメやアヒルが生息し、湖の周りには遊歩道やハンモックがあります。木々に囲まれているため夏場でも涼しく、地元民の穴場の避暑地のよう。水の透明度は決して高くないのですが、湖で泳いだり、山の中で下着で日光浴を楽しんでいる姿が衝撃的でした。観光客向けの景色の良いレストランや、地元民向けのリーズナブルな屋台もあります。夏季のみ営業のおしゃれレストラン「Ciskari」も必見。ロープウェイは片道1GEL。

Turtle Lake
住所:PQ22+FJW, Kus Tba Steet, Tbilisi
アクセス:リバティスクエアからロープウェイ乗り場までバスで15分



– リシレイク|Lisi Lake

リシレイクはトビリシ北部にある大きな湖で、湖の周りをレンタサイクルしたり、ハイキングやピクニックを楽しむことができ、自然派におすすめのスポット。真夏にはサンベッドで日光浴や遊泳、ウォータースポーツを楽しむ地元民の姿も見られます。カフェや日帰り温泉もあるので、一日ここで過ごすことも。ただし、リシレイク周辺は風が強いこともあるので、訪れる際には事前に必ず現地の天気予報をチェックして下さいね。7月中旬にピクニックに訪れましたが、強風で肌寒く断念しました。

Lisi Lake
アクセス:リバティスクエアから車で25分



– ミズウリ公園|Mziuri Park

「ミズウリ公園(Mziuri Park)」はトビリシ郊外の閑静な住宅エリアにある広大な公園。トビリシ在住ママおすすめ子連れスポットで、今回訪れたトビリシの公園の中で一番整備されていて、遊具も充実しています。息子もお気に入りだったので、滞在中に3回訪れましたが、トビリシ観光中の子供達の息抜きに最適です。園内にはキッズフレンドリーなおしゃれカフェ「Cafe Mziuri」もあり、天気の良い日には、緑が美しい芝生の上で子供達を見守りながら、のんびりとピクニックを楽しむのも最高です。トビリシ滞在中、時間に余裕のある方におすすめ。

Mziuri Park
アクセス:リバティスクエアから車で10分
時間:10:00〜22:00



– まとめ

いかがでしたか?今回はジョージアの首都、トビリシのおすすめ観光スポットを子連れ目線で紹介しました。ユーサカスの中心に位置する、自然豊かで歴史的な街並みが魅力のトビリシ。独自の食文化や高品質なワインにも虜になること間違いなしでしょう。個人的にはドバイから飛行機で片道3時間半、配車アプリも使えてほぼカード決済可。夏場でもカラッとした気候が過ごしやすく、夏休み10日間の母子旅はかなり快適でした。機会があれば是非一度訪れてみて下さいね。



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