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【スコットランド】旅行の服装や持ち物、子連れ旅行の注意点|イギリス駐在員おすすめ

こんにちは、とらママです。スコットランドに旅行する前に気になるのが服装や持ち物。スコットランドは北海道よりも北に位置し、夏場でも結構冷え込みます。また、年間を通して雨が多いのでしっかりと対策が必要です。

今回は、スコットランド子連れ旅行の服装・持ち物・注意点をご紹介します。


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①スコットランド観光ベストシーズン

ベストシーズンは夏

スコットランドを観光するなら夏の7~8月がベストシーズン。夏の最高気温は20℃前後、最低気温は10℃前後と日本の秋並みです。雨や曇りの日は寒いですが、晴れると日差しが強く汗ばむことも。体温調整しやすい服装がおすすめです。冬は日照時間が短く、雨も多くて極寒なので旅行には不向き。



雨対策はマスト

とにかく天候の不安定なスコットランド。常に雨雲が漂っており、一日の中でも雨が降ったり止んだりコロコロ変わるので、天気予報アプリもあまり信用できません。空はいつも灰色ですが、たまに日が差すとそれだけで幸せ。旅行中に体調を崩さない様にしっかり対策していきましょう。

イギリスで買えるレインウェアブランドはこちらの記事で紹介しています。

POINT
✔7~8月の夏がベストシーズン
✔雨・風対策は万全に



②おすすめの服装コーディネート

▼エディンバラ観光編

スコットランドに行くなら絶対に外せないのが首都の「エディンバラ」。長い歴史と共に残された建築が並ぶ旧市街と計画的に作られた新市街が見事に調和し、街自体が世界遺産に登録されています。イギリス本土よりも気温が低く、真夏でも寒さ対策が必要です。



エディンバラ観光・街歩きには一枚で様になるワンピース

出典:zozotown
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エディンバラの夏の最高気温は20℃前後ですが、日本よりも日差しが強く、日中歩いていると汗ばむことも。インナーやジャケットで温度調節しやすい服装がおすすめ。尚、スカート丈が長すぎると雨で汚れてしまったり、タイトすぎると階段や坂道が大変なので、ミドル丈くらいで足さばきの良い物を。



クールな街並みにはデニムスタイルも

出典:zozotown
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古い街並みと調和するモダンな建築、充実した美術館や博物館、そして音楽や舞台といった芸術文化の香りが色濃く漂っているエディンバラには、カジュアルなデニムスタイルでもハマります。



スニーカー以外に撥水ブーツがあると安心

出典:zozotown
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イギリス国民が大好きなフランス発祥ブランド「VEJA ベジャ」はスタイリッシュなデザインでコーディネートを選ばないのでおすすめ。雨の多いイギリスでは、「ドクターマーチン」も大活躍。多少の雨でもへっちゃらでイギリス在住中愛用していました。



急な雨にはフード付きジャケットが大活躍

出典:zozotown
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夏でも天候が不安定なイギリスは、レイン対策はマスト。ロング丈のレインコートなら、雨でも気にせず観光できますね。



冷え込む夜にはインナーダウンやカシミヤセーターをプラス

出典:zozotown
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エディンバラの夏の最低気温は10℃前後とかなり冷え込みます。薄くても暖かいカシミヤセーターや、ダウンジャケットがあると安心。



▼スカイ島ハイキング編

美しい大自然と独特な地形が特徴的な「スカイ島」は今やスコットランドでエディンバラに次ぐ人気の観光地。”スコットランドを凝縮した場所”とも言われる程、見どころがぎっしり詰まっています。ハイキングを楽しむなら装備も必要です。



滑りやすい山道にトレッキングシューズはマスト

出典:zozotown
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雨上がりは特に地面がぬかるむので、滑りにくいトレッキングシューズは必須。ケガを事前に防げます。防水ならどんな場所でも歩けて便利。



風雨を防げるマウンテンパーカーは上下あると安心

出典:zozotown
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防水マウンテンパーカーは上下あると不安定な天候でも安心。またスカイ島は風が強いため、もし雨が降らない日でも寒さから身体を守ってくれます。



インナーには重ね着しやすい速乾Tシャツ+UV長袖シャツ

出典:zozotown
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歩いていると汗をかくので、速乾性のあるTシャツがおすすめ。汗による冷えから守ってくれます。上に羽織れるUVシャツは温度調整するのに便利。



コンパクトなバックパックは旅行のサブバッグにも

出典:zozotown
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レインウェア、行動食、飲み物、カメラ、携帯が入る程度のリュックサックで十分ですが、アウトドアブランドのベルト付きタイプが疲れにくくておすすめ。コンパクトでスタイリッシュなデザインなら旅行のサブバックとしても◎



③あると便利な持ち物

登山用ベビーキャリア

小さい子ども連れでスコットランドを旅行するなら、ベビーキャリアが大活躍!坂や階段、山道以外にも、石畳の教会などでも使用出来て、抱っこ紐よりも楽ちん。

スリッパ / ビーチサンダル

土足が基本のイギリスではホテルにはスリッパが無い部屋も。ビーチサンダルだと、シャワールームでも使えて便利。靴を嫌がる小さい子どもには靴下をルームソックスにするのもあり。

虫よけグッズ

街歩きには必要ありませんが、スカイ島に行くなら必須。特に「フェアリー・プールズ」に行く予定があるなら、防虫ネットの持参を強くおすすめします。

レイングッズ

コンパクトに折りたたみできるレインコートや長靴なら、スーツケースの中で嵩張らなくて助かりますね。イギリスで買えるレインウェアブランドはこちらの記事でご紹介しています。



– どんな天候でも旅行を楽しもう

いかがでしたか?今回は、スコットランド子連れ旅行の服装・持ち物・注意点をご紹介しました。限られた日数では天候に左右されるのは当たり前。しっかり対策をして雨でも旅行が楽しめますように。



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