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【海外赴任】持ち物リスト – キッチン・台所用品|イギリス・ロンドン駐在妻おすすめ

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こんにちは、とらママです。

海外生活でも、毎日家族の健康のために美味しい食事を作りたいですよね。期間限定の海外駐在員は家具家電付き物件に住む事が多いですが、日本の優秀なキッチン家電や調理器具に使い慣れている私たちにとっては、海外の製品がとにかく使いづらいんです!

今回は、渡航後の家事を快適にするために、キッチン用品について日本から持ってくるべき物をご紹介します。


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①大容量の変圧器

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海外で日本の電化製品を使うなら、変圧器が必要です。使用する家電の電圧を確認して、それに合う変圧器を買いましょう。

▼持ち物リスト
・大容量変圧器
・変換プラグ

なぜ変圧器が必要なのか?

日本の一般家庭電圧(電気コンセントの電圧)は通常100V(世界でも最も低い家庭用電圧と言われています)となっています。ところが海外では各国で電圧が異なり、同じ国でも地域によって電圧が異なる場合があります。

日本の100V電圧対応の電気製品を電圧の高い海外(例えば240Vの国)でそのまま電気コンセントに接続し使用した場合、電気製品が破損してしまう恐れがあります。

日章工業株式会社

大容量変圧器

我が家は日章工業さんの3300wの変圧器「MTE-3300」を購入しました。毎日、炊飯器やコーヒーメーカーを使用していますが、日本で使っていた時と変わらず問題なく使用出来ています。変圧器は持ち上げられないほど重たいので持ち運びにはご注意を。

⇒変圧器の選び方

変換プラグ

我が家は上記の変圧器「MTE-3300」に合わせて、変換形状:SE→BFタイプ、耐電圧:250V/13Aの変換プラグを使っています。

変換プラグは、キッチン用変圧器の他に、PCやスマホの充電、ドライヤーなどにも使うので5個くらいは準備しましょう。

⇒変換プラグの選び方

POINT
✔キッチン用には大容量変圧器がおすすめ!
✔変換プラグも忘れずに
✔変圧器はとても重たいので船便で


②海外に持って行きたい!キッチン家電

出典:ZOJIRUSHI

「イギリスにはどんな家電を持って行けば良いのか?」とても気になりますよね。

多くの日本人にとって欠かせないのが美味しいご飯。炊飯器は必ず持って行きましょう!また、小さい子どもがいるとホットプレートがあると便利だと思います。

▼持ち物リスト
・炊飯器
・ホットプレート
・コーヒーメーカー
・オーブントースター

炊飯器

海外にいると、炊きたてのご飯が食べられるだけで幸せを感じます。以前、海外用の炊飯器を試したことがありますが、残念ながら味はイマイチでした。毎日の食卓を豊かにするために、ご飯がおいしく炊ける炊飯器の持ち込みをおすすめします。

ホットプレート

イギリスでは焼肉、お好み焼き、たこ焼きなど全てが作れるような高機能ホットプレートは見かけません。日本の物だと帰国後も使えるので長く使用できますね。

コーヒーメーカー

毎朝のコーヒーも欠かせません。我が家は日本で使っていたコーヒーメーカーを船便で送りましたが、毎日問題なく使えています。ちなみに、イギリスは超硬水で石灰が溜まりやすいので、定期的なメンテナンスをお忘れなく。

オーブントースター

イギリスはスーパーのパンもクオリティが高いので、オーブントースターが大活躍!変圧器があれば問題なく使えます。

POINT
✔変圧器があれば日本の家電も使用可能!
✔海外でも美味しくご飯を炊こう
✔ホットプレートでおうちご飯が充実
✔壊れやすい家電は船便で


③毎日使う!マストな調理器具

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ただでさえ慣れない海外のキッチンや食材。せめて使い慣れた道具で料理したいですよね。調理器具はイギリスでも手に入りますが、海外のものは使い心地が悪かったり、収納しにくかったり、日本人には少々不便です。

▼持ち物リスト
・フライパン 大小2つ
・鍋 大小2つ
・まな板
・包丁
・菜箸
・フライ返し
・木べら、ゴムべら
・しゃもじ
・お玉
・計量器具
・ボール
・ザル
・木べら
・ピーラー
・すりおろし器
・多機能オープナー
・デジタルスケール
・泡だて器
・茶漉し

POINT
✔毎日使う調理器具は使い慣れたもので
✔日本の製品はコンパクトで使いやすい
✔すぐに使う物は手荷物か航空便で


④あると便利なサブ調理器具

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日本の冬に欠かせないお鍋や、時短や節約になる圧力鍋。毎日の料理には無くても困りませんが、あると料理のレパートリーが広がって食卓も盛り上がりますよね。日本ならではの土鍋やすき焼鍋はイギリスで購入すると種類が少なく値段も高いので、日本から持ち込みましょう。

▼持ち物リスト
・圧力鍋
・土鍋
・すき焼鍋
・カセットコンロ
・卵焼き機

圧力鍋

イギリスの現地スーパーでは薄切り肉は売っておらず、代わりにブロック肉が手に入りやすいです。時間のかかる煮込み料理も、圧力鍋なら時短&節約に!圧力鍋と鍋が1つになったタイプだと、収納場所にも困りません。IH対応がおすすめ。

土鍋

日本人の冬の食卓に欠かせないのが鍋。イギリスの冬は夜が長いので、家族団欒に最適です。白菜、もやし、しいたけ、豆腐などの人気の具材や鍋の素はイギリスでも手に入ります。

すき焼鍋

韓国系のお肉屋さんでは美味しい牛肉の薄切りが手に入るので、日本と同じような美味しいすき焼も楽しめます。

カセットコンロ

お鍋と一緒にカセットコンロもお忘れなく。災害時にも使えて便利です。ガスボンベは危険物なの輸入禁止ですが、Amazonや日系、韓中系スーパーなどで購入できます。

POINT
✔イギリスの寒い冬は鍋料理を楽しもう
✔割れ物は船便で


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