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【ジョージア料理】絶対食べるべき絶品グルメ13選|ドバイ在住者おすすめ

こんにちは、ドバイ在住とらママです。ジョージア旅行に行くなら地元の料理を堪能するのも楽しみの一つですよね。ジョージアの食文化は近隣ヨーロッパやロシア、中東だけでなくアジアの影響を受けて独自の進化を遂げてきたそう。バリエーションが豊富で、程よいハーブとスパイスがクセになります。家庭的で素朴な美味しさのジョージア料理は、毎日食べたくなるほど虜になるかも。特産のワインやビールとの相性も抜群です。

そこで今回は、絶対食べるべき!おすすめジョージア料理を紹介します。


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【前菜、パン】

– ジョージアン・サラダ(Georgian salad)

ジョージアンサラダ(Georgian salad)はジョージア料理の定番サラダ。トマト、きゅうり、玉ねぎに、刻んだパクチーとくるみペーストを和えたもので、ジョージアのレストランなら大体どこでもメニューに載っています。お店毎にそれぞれレシピが違います。ジョージアのパクチーは匂いが控えめなので、パクチー苦手な方でもトライしやすいかも。



– アジャプサンダリ(Ajapsandali)

アジャプサンダリ(Ajapsandali)はジョージアの伝統的な野菜料理でラタトゥイユのようなもの。トマトやナス、パプリカ、玉ねぎをスパイスと一緒に炒めて煮込んだもので、夏場によく食べられるそう。一度にたくさんの野菜が摂れるので栄養が偏りがちな旅行中にもってこいの一品です。ワインのお供にどうぞ。



– マッシュルーム・スルグニ(Mushrooms with Sulguni)

マッシュルーム・スルグニ(Mushrooms with Sulguni)はジョージア料理のスタッフドマッシュルーム。土鍋に軸を取ったマッシュルームを並べてチーズをつめたシンプルな一品ですが、オーブンでじっくり焼かれたジューシーなマッシュルームが口の中いっぱいに広がり、まさに至福のひと時。チーズはジョージアの伝統的なスルグニ(Sulguni)という柔らかくマイルドな塩気のチーズが使われることが多く、素材の味が存分に楽しめますよ。



– ハチャプリ (Khachapuri)

ハチャプリ(Khachapuri )はジョージア料理のチーズ入りのパンで、発酵後の成形や中に入れるフィリングは様々なバリエーションがあります。最も有名なのが、チーズと卵を使った舟形のものですが、シンプルにチーズのみのハチャプリも美味しく、色々なジョージア料理にも合わせやすいです。チーズは主にスルグニ(Sulguni)というマイルドなテイストのものが使われます。



【肉料理、メイン】

– シュクメルリ(Shkmeruli)

シュクメルリ(Shkmeruli)はジョージア料理を代表する伝統的な肉料理の一つで、骨付きの鶏肉をガーリックソースで煮込んだものです。”世界一にんにくをおいしく食べるための料理”と称され、日本でも話題になり様々なレシピが登場しましたが、本場のものは至ってシンプル。材料は骨付き鶏肉、ニンニク、牛乳、スパイスのみで作れます。土鍋のまま熱々の状態で提供されるので火傷にはご注意を。コッテリした味付けでビールが何杯でもすすみます!



– ヒンカリ(Khimkali)

ヒンカリ(Khimkali)もジョージア料理を代表する伝統料理の一つで、大ぶりの小籠包のようなもの。中の具は主にひき肉、玉ねぎ、スパイスで作られますが、マッシュルーム味や、チーズとジャガイモ味などのベジヒンカリもあります。食べ方は、手でヒンカリの皮を閉じた部分を持って、小籠包のようにスープをこぼさないようにそっと吸いながら食べます。しっかり味がついているので、特に塩などは付けずに熱々をそのままどうぞ。ジューシーで堪らない美味しさです。



– ポーク又はラム肉のグリル

グリルポーク又はグリルラムもジョージアでよく食べる定番の肉料理です。シンプルに塩味のお肉をこんがり焼き上げたもので、いつもスライスオニオンとザクロがトッピングされています。ジョージアに来たら夫が毎回頼む、お気に入り料理の一つです。



– オジャフリ(Ojakhuri)

オジャフリ(Ojakhuri)はジャガイモと豚肉を炒めたジョージアの伝統料理です。ジャーマンポテトのようなイメージですが、お店によって全くレシピが異なり、トマトやパプリカなどの野菜が入っていることもあります。夫の大好物で、ジョージアンレストランに行くとほぼ毎回頼みます。



– オストリ(Ostri)又はチャシュシュリ (Chashushuli )

オストリ(Ostri)又はチャシュシュリ (Chashushuli)又はと呼ばれるジョージア料理のビーフシチューは寒い時期に食べたくなる絶品料理。牛肉、玉ねぎ、トマト、ニンニク、チリペッパー、ジョージアンスパイスをじっくり煮込み、仕上げに刻んだコリアンダーの葉をたっぷりと入れていただきます。「オストリ」はスパイシーという意味で、寒い冬に体を温めるのにぴったりです。赤ワイン、パンと一緒にどうぞ。



【スープ】

– チヒルトゥマ (Chikhirtma)

チヒルトゥマ (Chikhirtma)はジョージア料理の伝統的なチキンスープで、クリーミーでやさしい味わいです。チキン、玉ねぎ、ニンニクを煮込んだスープに卵と小麦粉でとろみをつけて仕上げます。ワインビネガーとパクチーがアクセントになり、二日酔いに効くと言われています。白ワインやパンと一緒にどうぞ。



– ハルチョ(Kharcho)

ハルチョー(Kharcho)はジョージアの家庭で作られるビーフスープで、骨付き牛肉、米、トマト、玉ねぎ、ニンニク、くるみ、ジョージアンスパイスなどをじっくり煮込んで作ります。仕上げはもちろん刻んだパクチーの葉をたっぷり入れます。レシピはお店によって様々で、ジャガイモが入っていたり、米が入っていないレシピもあります。赤ワインと一緒にどうぞ。



– ボルシチ(Borsch)

ボルシチ(Borsch)はロシア料理のイメージが強いですが、東ヨーロッパ地域で伝統的な料理でジョージアでは野菜だけのボルシチが一般的のよう。鮮やかな濃いピンク色が印象的なスープはビーツや人参、パプリカ、キャベツ、ジャガイモなどの野菜をふんだんに煮込んで作られます。とってもヘルシーなのに食べ応え抜群です。



– パンプキンスープ(Pumpkin soup)

ジョージアの寒冷地では暖かいスープのバリエーションが多く、パンプキンスープやキャロットスープ、マッシュルームスープなども甘く濃厚でとっても美味しいです。クリームタイプのスープはスパイスもほとんど入っていないので、小さい子供連れにおすすめです。



– まとめ

いかがでしたか?今回は、絶対食べるべき!おすすめジョージア料理を紹介しました。是非参考にしてみてくださいね。



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